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京都府宇治市 三室戸寺 [写真]

2011年6月24日(金)

2007年5月、ツツジのシーズンに訪れて以来2度目の訪問になる。
しかし宝物殿の扉が開くのは17日のみ。またもお目にかかることは出来なかった。
ここも別名「花の寺」であり、20000株のツツジ、10000株の紫陽花、
また境内には沢山の蓮の鉢が並び、夫々の季節で楽しめる。

明星山 三室戸寺

(1)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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谷の全景。といっても一部分ですが・・・
手前が紫陽花、正面に見える緑がツツジです

(2)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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紫陽花三姉妹

(3)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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ガクアジサイが紫陽花の原種で、日本原産だったとは!
だから一般的な紫陽花(セイヨウアジサイ)よりも惹かれるのかな?

(4)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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白い紫陽花が三室戸寺には幾つも咲いていた

(5)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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紫陽花家族

(6)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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赤は発色が難しいけど、これは思ったような色に写っていた

(7)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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よくみると小さな花は中心は白で縁取りだけがピンクだが、
大きくなるに連れてピンクの範囲が広くなっている

(8,9,10)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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花の不思議

(11)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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蓮と本堂

(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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同行二人

(13)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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蓮の花が咲くところ

(14)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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苔の帽子を被った小さなお地蔵さん

2回も来ているのに仏像を見ていない・・・。
次は仏像のためにくるぞ!
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横浜 根岸森林公園 [写真]

2011年4月10日

根岸森林公園

(1)EF200mm F2.8L USM
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(2)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(3)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(4)EF200mm F2.8L USM
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(5)EF200mm F2.8L USM
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(6)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(7)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(8)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(9)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(10)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(11)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(13)EF200mm F2.8L USM
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(14)EF200mm F2.8L USM
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鎌倉 瑞泉寺 [写真]

2010年11月20日(土)

錦屏山 瑞泉寺(きんぺいざん ずいせんじ)

2009年6月13日以来の瑞泉寺である。

土門拳に勝ったとは誰も思わないだろうが、
この時の空虚感が生み出した私自身、渾身の一枚である。

(1)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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以上。
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横浜 三ツ池公園と大岡川 [写真]

2010年4月10日

神奈川県立三ツ池公園

(1)EF200mm F2.8L USM
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(2)EF200mm F2.8L USM
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(3)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(4)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(5)EF200mm F2.8L USM
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(6)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(7)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(8)EF200mm F2.8L USM
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大岡川

(9)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(10)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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(11)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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鎌倉 東慶寺、浄智寺 [写真]

北鎌倉

松岡山 東慶寺

(1)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(2)EF200mm F2.8L USM
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(3)EF200mm F2.8L USM
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(4)EF200mm F2.8L USM
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(5)EF200mm F2.8L USM
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(6)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(7)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(8)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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金峰山 浄智寺

(9)EF200mm F2.8L USM
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(10)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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(11)EF200mm F2.8L USM
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(12)EF200mm F2.8L USM
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秦野 鍋割山 [写真]

2009年9月20日

鍋割山

シルバーウィークという言葉は今年初めて聞いた。
テレビで「定着してきましたね」と話しているを聞いてさらに驚いた。
私の周りでは世間から取り残されているのかと。

さて、そのシルバーウィークで明日は最高の天気になるとの予報があったため、
それではと、かねてより富士山の撮影に狙っていた鍋割山に向かうことにした。
高さは1,272m、ガイドには5段階中、体力は3、技術は2と書いてる。
中級者向けと書いているので初心者の私にはちょっと自信が無い。
まあマイペースで進めば達成できるかと多少不安になりながらも出発した。
複数のレンズを持っていくのはあきらめて、
17-85mmのズーム一本に絞り込む。

横浜7時21分発の相鉄線に乗り、海老名で小田急に乗換える。
渋沢に着いたのは8時29分。8時46分のバスに乗り、大倉バス停には9時頃に到着。
周りの人々は本格的な登山の格好で、準備運動を始めている。
取り合えず見よう見まねで運動をして、おにぎりをほおばって、
大倉屋横の道へ向かって歩き始める。

<大倉バス停>
バス停に隣接して、ビジターセンターや山岳スポーツセンターが建てられている。
寄る間もなく向かったので、何をしている施設か良くわからない。
(1)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<県立登山訓練所>
かつて登山訓練所だった施設が見えてきた。
(2)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<木のトンネル>
鍋割山へのルートは距離にして3分の1ほどが林道になる。
山が目の前に現れたり、ブナのトンネルになったり、上高地もどきの景色になったりと、
単なる林道でも、意外と景色が楽しめた。
(3)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<本沢>
林道の途中から沢の音が聞こえて、勘七沢・二俣辺りで目の前に現れる。
本沢は、勘七沢から少し先に進んだ所にある。
(4)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<ミズヒ沢>
ここからが本格的な山登りになる。
右側へ向かうとミズヒ大滝があるという。
滝の写真も撮りたかったが、時間も三脚もなく、行ってきたというおじさんが、
「道があまり整備されていなくて悪かった」とも言っていたので止めた。
木の橋を登っていくと、いきなり道が無くなる。
どこへ向かえばいいのか悩んでいると、斜め上から人が降りてきた。
ここはちょっと沢を登らないと登山道がつながっていない。
(5)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<植林帯の登り道>
ミズヒ沢から急坂を登るときれいに植林された林に出る。
しんどくなければいい景色なのかもしれないが、この辺りから体力が落ちてきた。
(6)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<後沢乗越 (うしろざわのっこし)>
さて、問題はここからである。
先が読めないというのは、心理的ダメージが大きいというが、
それにも増してこの心臓破りの坂は体力の90%以上が失われた。
ずっとこのような坂を1時間30分(ガイドでは1時間10分)以上、
登り続けないといけないのだ。しかも途中で水が無くなった。
ペットボトル2本は持っていこう。
(7)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<鍋割山荘>
ついに頂上に着く!
もちろん名物の鍋焼うどんを食す。残念ながら疲労が激しくて味がよく分からなかったが、
恐らくとても美味しかったのだと思う。これだけの具や水を運ばれた人々に感謝する。
(8)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<富士山-1>
ただ景色は素晴らしい!天候を狙って来た甲斐があった。
富士山の壮大な姿が目の前に!
丹沢山系を前景に見ると、いかに富士の山が高いのかが分かる。
<9>EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<富士山-2>
何なんでしょうね、この山。完璧なまでも神々しい形をしている。
富士山が日本人の意識に与えてきた影響はあらゆる範囲に及ぶが、
ただ私のようなほんの一個人が受けた感動の積み重ねを考えると、
どのような神でも匹敵できないのではないかとも思える。
<10>EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<相模湾方面の景色>
真鶴半島とその向こうには伊豆半島が見える。
市街は小田原市と思われる。
<11>EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<鍋割山稜-1>
少し鍋割山荘でゆっくりし過ぎた。
芝生に横になって、汗まみれになったシャツを乾かしていたら、
1時間以上ものんびりしていた。慌てて金冷しに向かって歩き出す。
予定では塔ノ岳も登って、大倉尾根を下りるつもりだったが、
時間と体力を考えて塔ノ岳はあきらめる。
鍋割山稜はとても気持ちがいい道だった。
ただそれは思い違いをしていなければの話。
なぜか山荘から金冷しまでは15分程度で、しかも下りと思い込んでいたので、
行けども行けども現れない立て札や登りに、イライラが募り募り歩いてしまった。
(12)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<鍋割山稜-2>
おそらく蛭ヶ岳。鍋割山稜で景観が開けた場所から写す。
(13)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<金冷し(きんひやし)近く>
ようやく金冷しにたどり着き、大倉尾根を下る。
少し下ったところに素晴らしい景色が見える場所があった。
この道は石が崩れた道が多くて下りはちょっと怖い。
(14)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<塔ノ岳>
後ろを振り返ると塔ノ岳頂上にある尊仏山荘が小さく見える。
(15)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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<花立山荘>
今回最後の富士山の雄姿。
(16)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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ガイドによると往復6時間とあるが、約8時間かかってしまった。
のんびり歩いたという気持ちは無いのだが・・・

今回は、体の不思議を感じた一日であった。
心臓のドキドキが頭に来る前には休みつつ、一歩一歩足を進めていったが、
途中で膝はガクガク、足は上がらなくなるわ、2月に痛めた腰も痛くなるわ、
視線も含めて全神経を張り詰め続けた登山となった。
途中、下る場面ではナチュラルハイになったのか、
ちゃんと着地する場所が見えてきたり、足もさっさと歩けるようになったりと、
限界と希望の間を頻繁に味わった気がする。
大倉屋が見えてきたときは、無事に戻ってきてホッとした。
ただ一番の後悔は、広角レンズを持ってこなかったことだ。
景観が良かっただけに残念である。

初心者のためにかかった時間を掲載する。

時間    ポイント TTL時間 ポイント毎の時間
09時20分 大倉バス停発
10時28分 研修所 1時間8分
10時33分 七沢 1時間13分        5分
10時58分 ミズヒ沢 1時間38分      25分
11時21分 後沢乗越 2時間1分      23分
12時36分 鍋割山荘 3時間16分     1時間15分
13時51分 出発 4時間31分        1時間15分
14時36分 金冷し 5時間16分       45分
17時15分 大倉バス停着 7時間55分   2時間39分
※下りは花立山荘、堀山の家と見晴茶屋の3箇所で休憩

■追記
帰りのバスが混雑していてうんざりしていた所に、小田急が事故で上下線共に止まっている。
つい先ほど事故が発生したようだ。1時間以上待たされた。
ようやく動き出した電車に乗り、鶴巻温泉の弘法の里湯に行く。
湯としての感触は、前回の伊勢原温泉の方が良かったし、
風呂から上がって涼しい場所が無くて、また汗をかくことになってしまった。
ようやく帰路についたのは20時頃。帰りの電車はまだダイヤが乱れていた。
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逗子 神武寺 [写真]

2009年8月15日

朝6時頃に起きたのに出掛けたのが15時?
「神武寺・鷹取山ハイキングコース」を歩くつもりだったが、
結局、神武寺だけ見て帰ってきた。
原生林のような風景を残している道を楽しめたので、
次回は頂上にある磨崖仏を是非とも見に行きたいと思っている。

まずは京急に乗って、神武寺駅で降りる。
京急神武寺側からの登りは、表参道ではなく
裏道にあたり池子参道と呼ばれているらしい。
逗子老人ホームせせらぎの横を左側に進むとすぐに山道になる。

医王山 神武寺

沢登りほど過酷ではないが、小さな水流と道が一緒になっている。
木々の深さで直射日光はあたらず、道はかなりの暗さである。
気温も高くは無いが、湿度と蚊の多さには閉口した。
(1)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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本当に小さな水の流れ。
(2)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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登りも緩やかな傾斜が続く。
(3)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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神武寺は行基により神亀元年(724年)建立されたと伝わっている。
これは一番最初に現れる門だけど、ちょっと唐突に建っている感じ。
(4)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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本坊?庫裏?よく分からないが立ち入り禁止になっている。
岩を掘削した切通しで、その先に平場があり幾つかの建物が見える。
それにしても関東のお寺って非開放的なところが多いのはなぜ?
(5)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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鐘楼の軒にバッタが・・・なぜこんなところに?
逗子八景というが、どこが?という感じ。
(6)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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階段の上がると、笠をかぶった六つの地蔵さんが「やあ」と迎えてくれる。
夫々かぶり方に違いがあるため動きが感じられる。
(7)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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笠をかぶった六地蔵がいる場所はちょっとした踊り場になっている。
左側の階段を登るとまた左甚五郎作と伝わる山門がある。
(8)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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薬師堂。文禄三年(1594年)頃の再建と伝わる。
本尊薬師如来と日光・月光菩薩が座しているらしい。
ここも秘仏らしく33年毎の開帳だそうな。
ただ12月13日に行われる煤払いの法会で拝観することができるらしい。
(9)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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境内にあった石仏。せみの脱皮に顔を貸してあげている。さすが仏様!
この写真は(元)上司から格安で譲り受けた初のLレンズ!
円形絞りがどういうわけか面白く写った。
(10)EF200mm F2.8L USM
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境内の苔を写す。動物が実を食べる場所だろうか。
ここだけ苔が剥げている。
(11)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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帰りは表参道をJR東逗子駅方面に下りる。
(12)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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道の途中に灯篭が置かれていた。
先日の天園ハイキングコースでもマラソンをしている人がいたが、
ここにも現れた。しかも団体で!捻挫が怖い私には考えられない。
(13)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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しかしながら「神武」という名は面白い。
記紀神話でも神武東征の行動には不可解なことが多く、
伝説とはいえあれこれ考えてみるだけでも楽しい。
たける(猛?)神なのに連敗ばかりだし、勝ち方も卑怯で、
出雲神話のように勝利を譲り受ける感じだし。
でも一番不思議だと思うのは、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と、
登美毘古(ナガスネヒコ)だけど。
現代の行動分析からは予想も出来ない行動だから面白いのかもしれないが。
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横浜 中華街とみなとみらい [写真]

2009年8月14日

横浜中華街には関羽(関聖帝君)を奉る関帝廟(かんていびょう)がある。
関羽が活躍したのは中国の後漢末期(180~280年頃)にあたり、
いわゆる三国時代と呼ばれ、曹操・孫権・劉備を描いた三国志は有名である。
関羽はこの中の一人である劉備に使えた武将で、仁義に篤かったと伝えられる。
今日はこの関羽の生誕を祝う「関帝誕」の日(旧暦6月24日)にあたり、
神輿巡行パレードが行われるというので中華街まで足を運んだ。

横浜中華街

パレードは大音量の爆竹から始まった。
(1)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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ようやく先頭の幕が近づいて来た。
(2)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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最初に登場したのは獅子舞。
日本では疫病、悪魔退治やお祝い事に舞うことが多いが、
中国でも同じだろうか。特定の店舗前で踊りを奉納していた。
(3)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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媽祖の随神「順風耳」と右奥に「千里眼」も見える。
(4)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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中国のお面といえばこの顔を思い出すが、
何かニックネームなり名前があるのだろうか?
(5)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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女神「媽祖」の籠。
(6)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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ついに龍舞が登場する。
(7)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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大人数が一つになって左右に龍が舞う。これは迫力があった。
(8)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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竹馬?でずっと歩くなんてすごい!名前が分かりません・・・
でも中華風というよりエジプト風の衣装に見える。
(9)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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かわった楽器。これを上に向けても吹いていた。
(10)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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こちらも媽祖の守護神である周倉将軍と関平将軍。
この後、関聖帝君の籠などパレードは続いていたと思うが、
同行していた人とはぐれ、探すためにここで撮影を終了した。
(11)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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みなとみらいへ

中華街からみなとみらいへ向かう。
クィーンの塔(横浜税関)の夕暮れ。
(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
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象の鼻パークのライトアップ。
(13)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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同じく象の鼻パークからみなとみらいを写す。
光のアーチがいい感じだが、電気代は住民税からか?
(14)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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赤レンガ倉庫を10mmで写すがまだ慣れてないなあ・・・
(15)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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みなとみらいの夜景。
(16)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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パレードの撮影がこれほど難しいとは思わなかった。
動きが激しくぶれが多かったのと、かといって静止している写真は面白くない。
これは結構チャレンジのし甲斐があるなあと思った次第である。
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鎌倉 天園ハイキング [写真]

鎌倉アルプスと呼ばれている「天園ハイキングコース」を歩く。
150m前後の山が連なり、日本一低いアルプスと呼ばれているらしい。

先日購入したシリオのトレッキングシューズの慣らしに調度いいかと思い、
チャレンジしたのだが、先日の大山よりも距離も、かかった時間も短いにもかかわらず
道の起伏は激しく、気温の高さもあって、歩き終わって鎌倉宮に着いた頃には、
軽い貧血のような症状と、息がいつまでも落ち着かなかったほどである。

反省点としては、昼を食べずに、登る前にクーヘン一個を口にしただけであり、
後半は夕暮れが近づいていたため、休憩もせずに急いで歩き続けたことだろう。
それとハイキングの終了ポイントに温泉が無い所は行くな、ということだろうか。
鎌倉駅のトイレで着替えて少しはましになったが、
やはり温泉で汗を流したいとつくづく思った。
それにしても体力が落ちていることを実感した。

天園ハイキング

北鎌倉で降り、建長寺の奥を進むと半僧坊へたどり着く。
半僧坊までの階段と、さらにその上の勝上献(しょうじょうけん)への登りが、
挑戦する気持ちをいきなり挫いてくれる。
勝上献展望台からの展望。鎌倉が三方山に囲まれている都市だと分かる。
(1)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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勝上献から山の道が始まる。10分もかからないうちに十王岩に到着する。
その十王岩からの展望。若宮大路が海へ向かっているのが見える。
(2)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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こちらは十王岩を写したもの。閻魔大王など10の王が刻まれていたそうだが、
今ではその造詣はまったく分からない。
(3)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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途中の道。岩場もあればほぼ垂直に登るような場所も。
ここをマラソンしている強者もいました。
(4)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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鎌倉市の最高峰がここ。先に広場が見える。
この左側はゴルフ場の建物になっており興ざめする。
(5)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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最高峰と書かれた手書きの看板。
(6)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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「天園峠の茶屋」から少し瑞泉寺側へ歩いた場所に展望が利く所があった。
鎌倉市街と稲村ガ崎が見える。
(7)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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同じ場所から西方面を写す。意外と湘南側に山並みが続いているのが分かる。
同系色のグラデーションの具合がいい。
(8)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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一番落ち着いている感じの道。
(9)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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こんな風に倒木が道を塞いでいる所もあった。
この前に数10本の木が崩れ、水が伝い、道ではなくなっていた箇所も。
(10)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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山道にもやぐらが残っている。花が添えられていた。
(11)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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瑞泉寺へと下る道。
(12)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
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テストと思って40D+17-85mmの他にレンズ3本をザックに入れて試したが、
やはりちょっと重すぎ・・・。山登りには本体プラスあと1本が限界か。
時間に余裕があれば交換もしただろうが、最初に広角で撮影した後は、
交換するのが面倒で標準ズーム一本で通してしまった。
で、肝心のシューズだが、前の靴のように指先を痛めることは無かった。
ただ、くるぶしに何かがあたり痛みが出てくるのと、
ハイカット部分も歩き続けていると次第に痛みを増してきた。
右足は大丈夫でも左足に痛みが出たりするので、
もしかすると私の足に原因があるのだろうかと思ってしまう。
これはテーピングなどで補強して使い続けるしかないだろう。
取り合えず、夏以外は続けられるかな。

SIRIO P.F.301-GTX
IMG_7469.jpg
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横浜 三溪園 [写真]

2009年8月2日

何年振りだろうか、昨日は中野ブロードウェイに行った。
見るだけでも楽しいが、ついつい物欲が湧いてしまう。
色んな店を見て回ったが、ブロードウェイ内が徐々に、
「まんだらけ」に侵食されているように感じた。
他の店を冷かしつつ上に上がっていくと、
4FにF1のミニカーだけを取り扱った店を見つけてしまった。
恵比寿の某店が潰れて困っていただけに、実物を確認できるのはうれしい。

中野に足を運んだのには訳がある。主目的はフジヤカメラである。
ついにEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMとEF-S60mm F2.8 マクロ USMを買ったのだ。
マクロは衝動買いである。どうせ買うのだからと3本の中古から選んだ。

今日は早速、試し撮りのために三溪園に向かった。
横浜開港150周年記念で古建築17棟を一挙に公開しているのである。
天候にも左右されず、寺社建築などの屋内は広角の試しに調度いい。
結論としては、なぜもっと早く手に入れなかったのかと後悔したほど。
このレンズは寺社を写す人であれば、必須であるといっていいのではないか。
ただ、縦と横、奥行の基準をどこにするかきっちりしないと、
曖昧な写真になってしまう。17mmよりもシビアだ。

三溪園

最初に入った「鶴翔閣」(市指定有形文化財)で庭園を望む。
庭園全景が一挙に写せるのは驚きである。
ただ一番手前にある電球がゆがんでいるのが分かる。
(1)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7487.jpg

こちらは望遠側の22mmで写している。
(2)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMIMG_7503.jpg

「白雲邸」(市指定有形文化財)の庭を見学している人と灯り。
(3)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7554.jpg

螺鈿細工が施されていた机と椅子。(10mm側)
(4)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7562.jpg

「臨春閣」(重文)に入った正面から緑を望む。
木がいい感じの色になった。
ここは徳川頼宣が夏の別荘として、和歌山県岩出市に建てたもの。
(5)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7778.jpg

奥には庭にかかる亭樹(橋)が見える。
(6)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7580.jpg

天授院(重文)の唐戸。
建長寺の近くにあった心平寺の地蔵堂を移築したらしい。
マクロは中望遠レンズとしての使用しかしていないが、
このレンズも描写力はいいと思う。
(7)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_7631.jpg

金毛窟のにじり戸(10mm側)
(8)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7649.jpg

一番写したかった「聴秋閣」(重文)
二層の楼閣で禅様の書院窓が特徴的。徳川家光が建てたものらしい。
重ねた屋根から張り出す部分のカーブが心地よい。
F値は2.8で明るいせいか、影になった部分も潰れることなく、
きっちりと描写してくれる。
(9)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_7664.jpg

ここは紅葉の時期には絵になると思われる。
(10)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_7673.jpg

縁を支える斗栱の組み方が特徴的である。
(11)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_7675.jpg

正面を写す。入口に置かれた踏石の大きさに驚く。
(12)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7681.jpg

縁だが小さな欄干が作られている。木目がきちんと写りこんでいた。
(13)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_7688.jpg

蔀戸と縦格子が美しい。
(14)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7695.jpg

「春草廬」(重文)小間茶室のにじり口。
織田有楽斎の作と伝えられている。
(15)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7723.jpg

「旧天瑞寺寿塔覆堂」(重文)内の天井を写す。
すべてフレームに入るのが驚き。
(16)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7751.jpg

「旧東慶寺仏殿」(重文)
上層の屋根はカーブを描いているが、
やはり実際よりも大きく弧を描いているように思える。
(17)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_7800.jpg

試し撮りの感想としては10mmはやはり難しいということ。
全部写ってしまうから、フレームを考えずに撮ってしまうことが多かった。
構図などももっと時間をかけてやれば、
少しは自分なりに満足できる写真が撮れそうな気がした。
調度、スタンプラリーをやっていて、最後の方は時間がなくなり、
試し撮りに来たのか、ラリーをしに来たのか分からないようになってしまった。
まあそのおかげで記念バッジはもらえたのだが・・・
IMG_7847.jpg
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