SSブログ

横浜 中華街とみなとみらい [写真]

2009年8月14日

横浜中華街には関羽(関聖帝君)を奉る関帝廟(かんていびょう)がある。
関羽が活躍したのは中国の後漢末期(180~280年頃)にあたり、
いわゆる三国時代と呼ばれ、曹操・孫権・劉備を描いた三国志は有名である。
関羽はこの中の一人である劉備に使えた武将で、仁義に篤かったと伝えられる。
今日はこの関羽の生誕を祝う「関帝誕」の日(旧暦6月24日)にあたり、
神輿巡行パレードが行われるというので中華街まで足を運んだ。

横浜中華街

パレードは大音量の爆竹から始まった。
(1)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8131.jpg

ようやく先頭の幕が近づいて来た。
(2)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_7941.jpg

最初に登場したのは獅子舞。
日本では疫病、悪魔退治やお祝い事に舞うことが多いが、
中国でも同じだろうか。特定の店舗前で踊りを奉納していた。
(3)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_7999.jpg

媽祖の随神「順風耳」と右奥に「千里眼」も見える。
(4)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8011.jpg

中国のお面といえばこの顔を思い出すが、
何かニックネームなり名前があるのだろうか?
(5)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8018.jpg

女神「媽祖」の籠。
(6)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8041.jpg

ついに龍舞が登場する。
(7)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8047.jpg

大人数が一つになって左右に龍が舞う。これは迫力があった。
(8)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8060.jpg

竹馬?でずっと歩くなんてすごい!名前が分かりません・・・
でも中華風というよりエジプト風の衣装に見える。
(9)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8088.jpg

かわった楽器。これを上に向けても吹いていた。
(10)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8093.jpg

こちらも媽祖の守護神である周倉将軍と関平将軍。
この後、関聖帝君の籠などパレードは続いていたと思うが、
同行していた人とはぐれ、探すためにここで撮影を終了した。
(11)EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
IMG_8103.jpg

みなとみらいへ

中華街からみなとみらいへ向かう。
クィーンの塔(横浜税関)の夕暮れ。
(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
IMG_8184.jpg

象の鼻パークのライトアップ。
(13)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_8198.jpg

同じく象の鼻パークからみなとみらいを写す。
光のアーチがいい感じだが、電気代は住民税からか?
(14)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_8224.jpg

赤レンガ倉庫を10mmで写すがまだ慣れてないなあ・・・
(15)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_8274.jpg

みなとみらいの夜景。
(16)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
IMG_8282.jpg

パレードの撮影がこれほど難しいとは思わなかった。
動きが激しくぶれが多かったのと、かといって静止している写真は面白くない。
これは結構チャレンジのし甲斐があるなあと思った次第である。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

鎌倉 天園ハイキング逗子 神武寺 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。