鎌倉 明月院と浄光明寺万灯会 [仏像]
2011年6月11日(土)
鎌倉にある浄光明寺にて、「東日本大震災追悼慰霊祭」が開催される事を、
ご住職自らのツィートで知り、これは是非とも参加せねばという気持ちと、
夜間にあの阿弥陀如来像と観音菩薩・勢至菩薩が拝めるシチュエーションに惹かれ、
紫陽花の撮影も兼ねて現場に向かった。
福源山 明月院
(1)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
鈍よりとした曇り空が覆う、谷戸の景色
(2)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
草緑と雫
(3)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
方丈前の庭園
(4)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
石畳と紫陽花
(5)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
縁を紫色で纏った、珍しい紫陽花
(6)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
花にうずくまる兎
(7)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
竹林の空
(8)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
水を浮かせ、弾く花弁
(9)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
檻に入れられた花
(10)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
赤に染まる水滴
泉谷山 浄光明寺 『東日本大震災 追善読経と万灯』
17時過ぎに万灯会に火が入り、始まったことを静かに知らせる。
暗がりが迫るにつれ、境内の通路に沿って火が灯る景色は美しい。
19時前に護摩堂では護摩を焚いた供養が始まった。
私も初めて祈りながら護摩木をくべる経験をさせて頂いた。
(11)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
万灯会には多くの祈りの言葉が添えられていた。
(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
本堂の仏像 光背の影が一回り大きくゆらめき、
数多くの祈りを受け止めているように見えた。
(13)EF-50mm F1.8 II
護摩壇で続く読経
(14)EF-50mm F1.8 II
祈りの炎が燃え続ける護摩壇
真言宗、 臨済宗、日蓮宗の三宗の読経が、各お堂の中で読まれる。
東日本大震災で被害にあわれた方々への供養。
多くの祈りが夜空に響き渡る。
この祈りが生き延びた方々への応援歌にもなればと願う。
貴重な経験をさせて頂いた事にはただ感謝しかない。
すべての行事が終了し、鎌倉駅に向かう途中で、
地元の方々が何やら小川を覗き込んでいるところに出くわす。
何をしているのか尋ねたところ、蛍が光ってるよ、と教えてもらった。
雨上がりで湿気がある晩が、一番活動するそうである。
5~7匹程度だが、確かに淡い光を点滅させていた。
<追記>
その晩の事。
明け方近くまでご住職自らが、
フォロアーの方々一人ひとりに、お礼のツィートされていました。
驚きと共に、人を動かす力は心遣いと行動であると改めて思った。
鎌倉にある浄光明寺にて、「東日本大震災追悼慰霊祭」が開催される事を、
ご住職自らのツィートで知り、これは是非とも参加せねばという気持ちと、
夜間にあの阿弥陀如来像と観音菩薩・勢至菩薩が拝めるシチュエーションに惹かれ、
紫陽花の撮影も兼ねて現場に向かった。
福源山 明月院
(1)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
鈍よりとした曇り空が覆う、谷戸の景色
(2)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
草緑と雫
(3)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
方丈前の庭園
(4)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
石畳と紫陽花
(5)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
縁を紫色で纏った、珍しい紫陽花
(6)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
花にうずくまる兎
(7)EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
竹林の空
(8)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
水を浮かせ、弾く花弁
(9)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
檻に入れられた花
(10)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
赤に染まる水滴
泉谷山 浄光明寺 『東日本大震災 追善読経と万灯』
17時過ぎに万灯会に火が入り、始まったことを静かに知らせる。
暗がりが迫るにつれ、境内の通路に沿って火が灯る景色は美しい。
19時前に護摩堂では護摩を焚いた供養が始まった。
私も初めて祈りながら護摩木をくべる経験をさせて頂いた。
(11)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
万灯会には多くの祈りの言葉が添えられていた。
(12)EF-S60mm F2.8 マクロ USM
本堂の仏像 光背の影が一回り大きくゆらめき、
数多くの祈りを受け止めているように見えた。
(13)EF-50mm F1.8 II
護摩壇で続く読経
(14)EF-50mm F1.8 II
祈りの炎が燃え続ける護摩壇
真言宗、 臨済宗、日蓮宗の三宗の読経が、各お堂の中で読まれる。
東日本大震災で被害にあわれた方々への供養。
多くの祈りが夜空に響き渡る。
この祈りが生き延びた方々への応援歌にもなればと願う。
貴重な経験をさせて頂いた事にはただ感謝しかない。
すべての行事が終了し、鎌倉駅に向かう途中で、
地元の方々が何やら小川を覗き込んでいるところに出くわす。
何をしているのか尋ねたところ、蛍が光ってるよ、と教えてもらった。
雨上がりで湿気がある晩が、一番活動するそうである。
5~7匹程度だが、確かに淡い光を点滅させていた。
<追記>
その晩の事。
明け方近くまでご住職自らが、
フォロアーの方々一人ひとりに、お礼のツィートされていました。
驚きと共に、人を動かす力は心遣いと行動であると改めて思った。
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